2005-04-06 第162回国会 参議院 国際問題に関する調査会 第7号
元々は、小島清さんを始めとして、このアジア地域に共同決済システムがあったらいいなと、それは外貨の使用を節約することになるし、お互いにお互いを仲間とする関係があるからいいなという御主張を小島さんがされていまして、これはもう四十年以上前から小島清さんがやっておられまして、だんだん賛同者が増えました、学会のレベルでは。しかし、学会のレベルにとどまっていたわけであります。
元々は、小島清さんを始めとして、このアジア地域に共同決済システムがあったらいいなと、それは外貨の使用を節約することになるし、お互いにお互いを仲間とする関係があるからいいなという御主張を小島さんがされていまして、これはもう四十年以上前から小島清さんがやっておられまして、だんだん賛同者が増えました、学会のレベルでは。しかし、学会のレベルにとどまっていたわけであります。
当初は、この環太平洋を二十数年前に日本の学者が、小島清先生を初めそういう方々が提唱をされたときに、提唱者御自身は実現するとは思っていなかったわけです。むしろ西一辺倒のみんなの西向け西の態度を、せめて東にも目を、顔を向けてくれたらという程度で始まった構想だったのです。これは提唱した本人から聞いた話でございます。
○大来国務大臣 ただいまの御質問の中でOECD構想、これはオーストラリアやアメリカの学者、一部日本の小島清先生などが参加した太平洋協力機構の構想というのがございまして、これはOECDに近い、つまり域内の特恵関税とかそういうものを含みません相互の政策を相談し合うようなルーズな組織、そういう点ではヨーロッパの共同体などとは違うわけでございます。
この運営基本方針に基づき、十月二十日小委員会を開会し、まず参考人として、一橋大学教授小島清君、横浜国立大学教授神代和俊君、大阪市立大学助教授一ノ瀬秀文君、神戸商科大学教授吉田寛君を招致し、多国籍企業等国際経済に関する一般的問題について意見を聴取し、質疑を行いました。
本日は、多国籍企業等国際経済に関する問題調査のため、一橋大学教授小島清君、横浜国立大学教授神代和俊君、大阪市立大学助教授一ノ瀬秀文君及び神戸商科大学教授吉田寛君、以上四名の方方に参考人として御出席をお願いしております。この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は御多用のところ本小委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございました。
昭和五十一年十月二十日(水曜日) 午後一時四分開議 出席小委員 小委員長 水野 清君 石井 一君 粕谷 茂君 塩崎 潤君 毛利 松平君 山田 久就君 河上 民雄君 津金 佑近君 渡部 一郎君 永末 英一君 小委員外の出席者 参 考 人 (一橋大学教授)小島 清
加藤 鐐造君 坂本 泰良君 横田甚太郎君 委員外の出席者 証 人 (カラカンダ地 区引揚者) 峯田 重吉君 証 人 (カラカンダ地 区引揚者) 宇野 喬夫君 証 人 (カラカンダ地 区引揚者) 小島 清
小島清さんですな。
なお、四月一日にウォロシーロフ地区引揚者繁澤富男君、イズベストコーワや收容所引揚者上村宗平君、四月三日にカラカンダ地区引揚者山口茂君、同じく久保田善蔵君、同じく小笠原唯雄君、同じく日高清君、同じく橋本忠義君も四月五日にカラカンダ地区引揚者菅季治君、同じく山森友太郎君、同じく峰田重吉君、同じく渡部武士君、同じく宇野喬夫君、四月六日にウォロシーロフ地区引揚者瀧澤瀧十君、カラカンダ地区引揚者小島清君、ハバロフスク
それはいわゆる徳田要請をめぐる報道に関連することでありますが、去る三月十二日附アカハタ紙上における札幌在住小島清君に関する報道記事であります。
なお、本年三月十二日附アカハタ紙の小島清に関する記事は、小島本人が証人として取材の経緯内容等について証言した事実に照らし、意識的なるねつ造なることは極めて明かなるところで、同紙が真実を伝えず故意に事実を歪曲し所謂徳田要請をひたらすら陰蔽せんとしたことは、世を惑わさんとする策謀たるに止らず、正に「プレスコードに」違反せるものと断ぜざるを得ぬ。 以上であります。
○証人(小島清君) はあ。
○証人(小島清君) はい。
○委員長(岡元義人君) 証人小島清君から宣誓を求めます。 〔証人は次のように宣誓を行なつた〕 宣誓書 良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います。 証人 小島 清 宣誓書 良心に従つて真実を述べ、何事もかくさず、又、何事もつけ加えないことを誓います。 証人 山田 敦
○中野重治君 異議あり……そういうことは問題とすることができるけれども、委員会としてはまだやるべきことが沢山あるのだから、小島清氏から出た文書、その他の問題をここでよく調べて、その上で必要があればやる。
よつて二十四日午前十時小島清氏、山田飜訳係二名を証人として出頭を求めることに決定いたしました。 —————————————
先ず十六日、十八日の証人喚問に従いまして、十八日の委員会において申上げました三月十二日附のアカハタ新聞に掲載されました小島清氏が、当委員会に対して申出ました、事実を否定するところの書面を以て寄越された件をば御報告申上げましたが、この小島清氏の証言を求める必要があるかと思いますので、又十六日の委員会において尚日本共産党より帰還促進の要請をなされたという書簡の問題についてはつきり明らかにされておりませんので
十二日のアカハタ新聞に「ソ同盟カラカンダ地区から二月二十二日舞鶴に引揚げた日の丸梯団久保田善藏氏らとウズ・ベグ共和国タシケント市カラカンダ九十九地区九分所に居住していた小島清氏は、帰国後、問題の徳田書記長喚問の証言者(四十四人)の一人となつていたが、十三日東京へ出発するに際し、その心境について、徳田事件は全く事実無根の作り事で、正式にはどこにも根拠がないと次の事実を明らかにした」云々という記事が出ておつたのでありますが